文系と理系ってどう違う?
文系と理系って
どう違う?
社会で求められるのは文系・理系に
こだわらない総合力

大学受験だけでなく、その後の将来に関わる文系・理系の選択。どちらを選ぶかは高校時代の大きな決断のひとつです。その一方、最近では文系・理系の垣根を越えた総合力を持った人材に注目が集まってきています。

自分は文系なのか?理系なのか?その判断も大切ですが、文系・理系という枠で自分の興味・関心を縛り過ぎないよう、注意して考えていきましょう。

理系=製造現場や研究・開発だけじゃない!
多様な分野で理系のチカラが活用できます

理系というと、機械工作や実験、パソコンを使ったソフト開発などのイメージが浮かびがち。もちろん機械、化学、情報などは理系を代表する分野ですが、最近では技術の進化により理系人材がカバーする分野が広がっています。まずは理系の学びについて、調べてみましょう。思いがけず興味が湧く分野が見つかるかもしれません。

数学や理科科目が苦手でも
理系進学をあきらめる必要はありません

理系の大学生でも、数学が苦手、物理が苦手、という人は少なくありません。それでも彼らが理系分野に進んだのは、やっぱり「好きなこと」にこだわったから。得意科目の得点比率が高い入試方式などもあります。あきらめる前に、まずは入試方式などを調べてみましょう。

学習サポートの充実により、安心して学べる大学が増えています!

「せっかく入試を乗り越えても、入学後に苦手科目で苦労するんじゃ……」。そんな学生をサポートする取り組みが、大学で増加しています。ひとりで無理に頑張るのではなく、大学のサポートをうまく活用するのが、より良いスタートを実現するポイントです。

学生サポートセンター

先輩学生や教職員が勉強や生活面でアドバイスをくれる施設。放課後に気軽に立ち寄れる自習室/談話室のような雰囲気です。

個別相談・個別指導

人前ではなかなか悩みを相談できない。そんな学生向けに多くの大学で個別相談への対応を行っています。