九州工業大学
グローバルエンジニア養成コース(GEコース)
Global Engineer Course, Kyushu Institute of Technology

キャンパス内外で国際感覚を磨く
グローバル社会で活躍し続ける人材を養成

昨今、IoTの普及やAIの発展など科学技術の進歩は著しく、それらを活用する社会活動も大きく変化しています。私たちの日常生活や企業活動は国境を越えて多彩に繋がっており、例え日本で働くにしても、そこは既にグローバル社会であると認識しておかなければなりません。ゆえに、このような社会で生き抜くエンジニアにも国際感覚や英語力が求められます。そこで、九州工業大学ではグローバル化が進展する時代においても生き生きと活躍し続けるエンジニアを養成するべく、学部4年間と大学院博士前期課程2年間を通じた体系的な6年一貫教育プログラム「グローバルエンジニア養成コース(GEコース)」を開設しています。学部の早い段階から英語力に加えて積極性・チャレンジ精神・行動力・コミュニケーション能力を養い、グローバル人材に必要なスキルを修得します。海外留学プログラムには1年間に700名超(8人に1人の割合)※の学生が参加しており、海外を経験した学生は学びに対する考え方や行動までもが変わり、未来の「グローバルエンジニア」に向けて大きな飛躍を遂げます。

※2019年度の実績。「日本人学生の留学比率」は国立大学5位(「THE世界大学ランキング日本版2020」の公開データをもとに九州工業大学において集計)。

GEコースのコースワーク


●GEコースでは、学部の卒業要件や大学院の修了要件とは別に定められたカリキュラムを履修し、必要な要件を修得する。学部の早い段階からグローバル教養科目が開設されているほか、海外留学や英語能力試験のスコアを コース修了要件とするなど、グローバル人材に必要なスキルを修得できるようにデザインされている。
●GCE(Global Competency for Engineers):九州工業大学では、グローバルエンジニアに必要な能力(要素)をGCEと定めて、 その効果を向上させるための教育制度を充実させている。
●LL(戸畑キャンパス:ランゲッジ・ラウンジ)
●GCL(飯塚キャンパス:グローバル・コミュニケーション・ラウンジ)

キャンパス内で海外留学!?
留学生と共に学び高め合える環境があります

九州工業大学には300名を超える留学生が在籍しています。留学生と日常生活や行動を共にしたり、留学生と共にプロジェクト研究に参加したりすることで、例えキャンパス内であっても国際感覚や英語力を磨くことができます。例えば「BIRDSプロジェクト」。複数の国々と共同で超小型人工衛星を設計・開発し、実際に宇宙空間に放出して通信・運用まで行うこのプロジェクトでは、日本人学生と留学生が協働してミッションを遂行します。異なる慣習・言語・文化を持つメンバーが、一つの目標に向かって課題や問題点に対して「あーでもない、こーでもない」と日々議論を重ねるなかで、語学力はもちろん、多様なあり方に寛容な姿勢といった異文化コミュニケーション力などグローバルエンジニアに必要な資質が自然と身に付くのです。「キャンパス内が留学先」そう呼べる環境が九州工業大学にはあるのです。

Interview
九州工業大学 グローバルエンジニア養成コース(GEコース)
Profile
M.Kさん
神奈川県 私立山手学院高等学校出身
九州工業大学 大学院工学府 博士前期課程2年
#GEコース #BIRDSプロジェクト

GEコースの受講理由と海外留学で感じたこと

私が九州工業大学に入ったのは、超小型人工衛星を開発している研究室で研究したいと思ったからです。その研究室では、世界の国々から留学生が入学するタイミングに合わせて、衛星を開発するプロジェクトが10月に始まります。そこで、通常より約半年早く、学部3年の10月から研究室に所属して研究ができるGEコースを受講しようと思いました。
実際、私も研究室に所属してからすぐプロジェクトに参加することができ、早くから貴重な経験ができました。大学院博士前期課程1年次には交換留学でカリフォルニア・ポリテクニック州立大学に2か月間留学。現地の学生は日頃から頻繁に意見を交わしていて、グローバル社会で自身の存在を認識してもらうには、まず自分の意見をしっかりもって積極的に発言することが大切だと再認識しました。

BIRDSプロジェクトに参加してみて学んだこと

BIRDSプロジェクトでは、留学生と一緒に宇宙から地上へデータを送受信する通信の改良を目指しました。プロジェクトでは、国によって異なる慣習や文化の違いを理解するために多くの議論を重ねましたが、すべて留学生の考え方に合わせるのではなく、お互いに認め合えることが大事であることを学びました。
また、私は英語が苦手で、聞くことも話すことも自信がありませんでしたが、“留学生のみんなに私の気持ちや考え方を理解してもらいたい”、“もっと仲良くなりたい”という一心で、片言の英語でしたが無我夢中でコミュニケーションをとりました。
初めは少し話しかけるのも恐る恐るでしたが、プライベートを含めて一緒に同じ時間を過ごすうちに意思疎通できるレベルまでになりました。プロジェクトも大成功に終わり、国際感覚を養う貴重な経験でした。

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